アケボノチョウチョウウオ
アケボノチョウチョウウオの幼魚

夏の初め1円玉程の大きさだったチョウチョウウオの仲間たち。
初冬に見かける頃には子供の手のひらサイズまで成長していた。
せわしなく泳ぎ回り、サンゴをついばむ。
しかし、本格的な冬を迎えるとパタリと姿を見なくなる。
長崎の海の厳しさを垣間見る瞬間だ。
今年もまた、小さなチョウチョウウオたちが訪れる季節になった。
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