長崎のダイビングポイントをご紹介!

大村湾ポイント

大村湾解説

概要

長崎県の真ん中をくり抜いたように位置する大村湾

最大水深5m!平均水深2m!
そんな激浅ダイビングが楽しめる常識破りなダイビングポイントです♪

ポイントは複数あり、湾奥側と湾口側とでは同じ海なのかと驚くほど水中の様子が違います。

激浅なのに面白い!知る人ぞ知るトサカギンポ

特徴

大村湾をご案内するときのテーマはズバリ!「里海に潜ろう」です。

主にご案内している湾奥のポイントは、とにかく水深が浅い!!
さらに、ほとんど移動しないので泳ぎ疲れるなんてことはまずありません♪

また、人を警戒して逃げ回る生き物が少ないので、じっくり観察できることもこの海の魅力です。

普段のダイビングではあまり目にしないような(他のポイントでは超浅瀬にいたり、内湾に生息するなど灯台元暗し状態的な)生き物がじっくり見られるということで初心者からベテランダイバーまで人気のポイントです!

美しいアマモの草原キヌバリの子ども

大村湾の魅力

大村湾で見られる生き物は、実は日本のほとんどの場所に生息している超普通種たちです。
しかし、私たちのごく身近な所に暮らしているため、普通のダイビングではあまり出会うことがありません。
大村湾で見ることができる生き物は、そんな里海の生き物たちです。

テンジクダイやトサカギンポなど、通常のポイントではあまり見ることがない生き物たちと出会えます。

生態シーンを見やすいのも大きな魅力です
ナベカ・マダラギンポ・トサカギンポのハッチシーン(仔魚放出)は必見です。春には美しい婚姻色を呈したオクヨウジの求愛・卵保護を見ることができたり、キヌバリ・チャガラの求愛、アイナメの卵保護と、 一年を通してとにかく生態が面白い海です。

その他、湾口付近ではスナメリ(小型のイルカ)が生息しており、水面休憩時に見れることも。(もしかすると水中で会えることがあるかも!?)

マダラギンポの仔魚放出!

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