長崎のダイビングポイントをご紹介!

辰の口(ビーチ)

概要

長崎を代表するもっともメジャーなビーチポイントです。

長崎市内から30分程で到着する非常にアクセスの良い場所です。(※渋滞が無ければ)

辰の口の沖には伊王島(有人島)があり、辰の口と島の間は潮が行き来する水路になっているため、潮通りが良く生物も多く集まっています。

エントリー口が複数個所あり、潜る方向によって使い分けます。
湾内は海水浴場にもなっている為、体験ダイビングや講習にも利用されることが多く、初心者からベテランまで楽しむことができるポイントです。

対岸の伊王島が風影を作ってくれるおかげで、他のポイントが潜れないような悪天候の日でも入ることができます。

漁協がダイビングポイントの管理をしているため、潜る際には1人¥315の利用料が必要になります。

特徴

岩場・砂場・泥場と1つのポイントに様々なフィールドが存在する、万能ポイントです。

潮通りが良い先端付近の岩場には、ムチカラマツやベニウミトサカといった無脊椎が非常に多く密生しており見応えがあります。
かと思えば、泥場も非常に充実しているので、ここ1ヶ所だけで色んな楽しみ方ができます。
夏から秋にかけては季節来遊漁も多くみることができます。

辰の口の魅力

市内からアクセスが良く、見られる生物が多いということが最大の魅力でしょう。
岩・砂・泥と三拍子揃っているのでマクロ系も充実しており、思わぬ珍客が現れることも。
春から秋にかけてはミジンベニハゼがたくさん現れます!

見られる生き物

キビナゴ
キビナゴ
ハナガサクラゲ
ハナガサクラゲ
スベスベオトヒメエビ
スベスベオトヒメエビ.sp
アゴアマダイノ一種
アゴアマダイの一種

クサハゼ

ミジンベニハゼ

ハナイカ
クマノミ
クマノミ

イッテンアカタチ