最初に受講するCカード
これまた難解なポイントですが頑張ってお付き合いください。
一口でCカードといっても実はランクが色々あるわけです。(習い事の1級・2級的な感じでしょうか)
オープンウォーターコースとか、アドバンスコースとか、受講するコースに応じてスキルのランク分けがされているんですね。
初めての方はまずオープンウォーターコースのCカードを取得することになります。Cカードのランクは下記に書かれている順番で取得していくことができます
スクーバダイバー(取らなくてOK)
↓
オープンウォーター(ここから取得開始)
↓
アドバンス(ここまで持ってたら十分)
↓
レスキュー(いざとういう時が心配な人は)
↓
ダイブマスター(お金に余裕があり、高見を目指したい方へ!)
↓
インストラクター(私はダイビングと共に生きていく!)
下に行くにしたがってダイバーとしてのランクが上がっていきますが、ぶっちゃけた話、オープンウォーターを取得できれば以降は取得する必要はありません。
しかし、例えばボートダイビングやナイトダイビングをしたい!もっと深いところへ潜りたい!というときには、ボートダイブ・ナイトダイブ・ディープダイブのスキルを証明するアドバンスのCカードが必要になるわけです。
もっというと、普通のダイバーならアドバンスまで持ってたら大体ほとんどの場所で潜れます(ぶっちゃけ)
厳密には、上記ランクの他に各種スペシャリティー等もありますが、種類が多いのでカットします。
というわけで、オープンウォーターダイバー以降は、自身のスキルアップや目的に応じて必要であれば取得していくという感じです。
各ランクごとの講習内容や取得できるスキル等については、PADIホームページ【PADIダイビングコースフローチャート】をご覧ください。
ここでもう1つポイント!
上記に上げたオープンウォーターやアドバンスといった項目はあくまでPADIのランク名称だということ!
つまり、指導団体が変わればランクの名称が全く違ったりします。
例えばPADIのオープンウォーターダイバーコースはNAUIのスクーバダイバーコースと同等になるわけです。(※ややこしいけど、NAUIのスクーバダイバーはPADIのスクーバダイバーとは全く別物)ここらへんが頭こんがりやすいのでご注意を~