イイダコの卵発生状況


大村湾は水温19度、ドライで潜ってますがインナーはTシャツ・短パンな感じです。
陸が暑くなってきたのでロクハンのウェットでも十分な時期になりました。

いろんな生き物が生態行動を見ていて大村湾!
1ダイブごとに様々な発見や出合いがあります♪

今回ご紹介するのは大村湾を代表するイカ・タコの仲間、イイダコ。
名前の由来はご飯粒のような卵を持つことからつけられています。
マダコ等の卵はとっても小さく、卵の中で発生が進む様子が見づらいのですが、
イイダコはその名の通り、ご飯粒のよう(正確にはそれよりも一回り大きい)卵なので、
発生が進む様子をじっくりと観察することができています。

そして、こちらは今月6日に撮影した卵の様子。
すでに産卵後1週間程が経っているため、卵の中には赤い稚ダコの眼が出きています。
6日
さらに日が進み、こちらは13日の卵。
赤かった子どもの眼は銀色に輝いています。
どうやら眼はほぼ完成しているようですね。
13日
徐々に大きくなる卵。
孵化まではまだまだかかりますが、その過程を見れるのも潜り易い大村湾ならではですね♪
もちろん、ふ化する瞬間にも立ち会う予定です。
とっても楽しみですね~
リクエストもお待ちしてます♪

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