テンジクダイ出現・ゴンズイ営巣・アミメ孵化


ここ最近、朝も昼も夜も潜り続けヘロヘロになっておりログ更新をご無沙汰していました。
相変わらずタツノオトシゴの生態観察も続いていますが、それ以外も面白くなっています♪

まずは全国100人程?のアポゴンファンの皆さんお待たせしました。
テンジクダイの登場です!
この時期はまだ体が綺麗な個体が多く、美しい姿を見ることができます。
大村湾のテンジクダイはある日突然現れるのが特徴です。
きっと貧酸素等の環境変化と何かしらの影響があるかもしれませんね。
テンジクダイ
続いては普通種の話です。
こちらは現在繁殖期に入り、営巣に専念するゴンズイです。
一生懸命砂を掘り出し、穴を掘っているのですが、
翌日に確認に行くとその穴は埋まっていました。
どういうことでしょうか?まだまだ要観察ですね。
ゴンズイの営巣
そしてラストはアミメハギの孵化です。
アミメハギの卵はとにかく産みつけられてから孵化するまでが早い!
なのでリクエストに応えれる可能性は低いですが、それでも大村湾ではあちこちで
卵を保護しているので、運が良ければバッチリのタイミングで会えるかもしれません!
アミメ卵
良く見ると卵の中に小さなアミメハギが入っています。
いわゆる魂入りの卵というわけですね!

さて、タツノトシゴの産卵行動は梅雨入りしてから変化が見られています。
まだまだ繁殖期は続くので産卵行動を見る事も可能ですが、予測がやや困難に。
しかし、その一方で毎週末産卵の可能性も出ています。
リクエストされる方は事前にお問合せ下さいませ♪

さぁ今日も張り切って潜りましょう!

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